バキュームコンベア ~空気輸送の更なる高みへ~


\1分でわかる!/ ソリューションまるわかり動画

Volkmannバキュームコンベアの紹介動画です。先ずはこちらをご覧下さい。


バキュームコンベアの仕組み

  • A)粉粒体貯留場所:ホッパー、タンク、フレコン等
  • B)搬送、輸送場所:包装機、充填機、篩機、撹拌機等
  • 1)真空ポンプ(エジェクター):バキュームコンベア+配管内を真空状態にし、大気との差圧を作り出します。
  • 2)吸込み配管:配管の中に空気が入ってくる流れにより粉粒体が搬送されます。
  • 3)個気分離モジュール:コンベア内に搭載されているサイクロンで粉粒体は排出モジュール側に、空気はフィルターを介して、エジェクターの排気へ流れていきます。
  • 弊社のバキュームコンベアはバッチ運転で、ある一定の量を吸込んで、排出、また吸込んで、、、の繰り返しで搬送するシステムです。

  • 供給システムを調整する事により対象物を非常に穏やかに搬送することが出来ます。
  • 偏析が回避され、静電気が減少し、ブラシ放電の形成も排除されます。
  • この搬送状態を形成させる為には「高真空」が必要となります。
  • これは最大真空度-91kPaを再現出来る、Volkmann社のマルチエジェクタ―の多段式ベンチュリーシステムによって実現されます。
錠剤も壊さず搬送が可能です!!

小型で軽量

設置と操作が簡単

工具無しで簡単、迅速に分解

清掃も簡単で衛生的

モジュール接続による電気伝導率(ATEX認証)

大型から小型のモジュール迄組合せは自由自在

工具レスで簡単な取付金具を採用
簡単な取付、取り外しが可能
フィルターの種類、ろ過面積はこちらをご参照下さい。
ステンレスフィルターも準備しております。

\VOLKMANNのここが違う!!/

微粉や付着の強い粉でも、長期的に、安心して、お使い頂けます

 モジュールのバリエーションの豊富さ、吸込み口径の豊富さ

VOLKMANNは型式当たり3サイズ選択可能、また粉に応じて、吸込み方式をラジアル式、タンジェンタル式と選ぶことが可能

左写真がタンジェンタル式(内部サイクロン搭載)のモジュールです。

タンジェンタル式は微粉の個気分離を効率的に行い、フィルターへの付着を軽減します。

また、セラミックスなどの研磨性の有る粉はサイクロン無しのラジアル式が推奨されます。ラジアル式の場合は、流速もタンジェンタル式より減速され、粉体がモジュール内の広い範囲を流れない為、摩耗を軽減します。但し、ラジアルの吸引口ではフィルターの負荷は大きくなり、場合によっては頻繁なクリーニングサイクルが必要となります。フィルターの負荷は長期的に吸引能力を低下させます。

最適なモジュール構成は、テストによってしか見極められません。

 フィルターへの逆洗パルスの容量変更が可能(タンク容積、本数の変更)

上記①、②より、フィルターへの粉の付着を効率的に回避することが可能の為、吸引能力が低下しづらい!






包装機、充填機へ食品混合物が高速で運ばれると、比重差により分級するリスクが有ります。Volkmann製エジェクターでは-91kPaの高い到達真空度により「プラグ輸送」の領域が可能となります。これにより製品輸送速度が穏やかになり、混合比を維持された搬送が出来ます。消費者がインスタントスープの組成の違いに気づかない事を保証いたします。




いかがでしょうか?

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お客様の仕様に沿った課題解決をご提案いたします。

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